Q1:保険は使えますか？その際いくらかかりますか？
Q2:予約制ですか？
Q3:初診の時、どのくらい時間がかかりますか？
Q4:初診の時、どんなことを聞かれるか不安ですが・・・
Q5:本人が受診したがらないのですが
Q6:社会不安障害とは、どのような病気ですか。また、どのような治療を行うのですか？
Q7:うつ病かどうかは、どのようにしてみるのでしょうか。
Q8:誰もいないのに、人の声がきこえてきます。
Q9:自律神経失調症について教えてください
Q10:セカンドオピニオンについて
Q11:メールによる予約はできますか
Q12:駐車場はありますか



A1: はい、使えます。(ご希望により自費で診察を受ける事もできます)
保険の場合、初診は約2500円・再診は約1500円です。
当院は院外処方のためお薬 が処方された方は、上記の他に調剤薬局での支払いも必要です。
A2: はじめての方は予約をお願いします。
2回目以降の受診にては、準予約制をとっております。10分毎の予約をとり、予約者優先で診察を 行います。
あいだの時間にて、先着順の診察を行います。ただし、病状などにより、医師の判断にて順番が前後することもございます。
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 （ご予約・お問い合わせ TEL 093-931-4100）
（但し：予約においても、必ずしも時間通りとならない場合もございますのでご了承ください。）
A3: 40分位を目安にご来院下さい。他院よりの紹介の方で、症状の安定している方は、余り時間を要しません。 A4: 初めに待合室で問診表にご記入いただきます。
問診表にはご自身のつらい症状をそのままご記入頂ければ結構です。
あとはアレルギーや現在服用されているお薬の事等の簡単な質問です。 A5: 病気によっては、まわりから心配されても、本人自身はそれを否定したり、かたくなに話したがらなくなることがあります。
その為やむをえず、本人のためを思い、ご家族が先に相談に訪れる場合もあります。ご遠慮なくご相談ください。 A6: 恥ずかしがりや、人見知りが強くなり、身体症状（動悸、赤面、ふるえ、発汗）や不安のために生活に支障をきたしている、またはしたい事をあきらめている場合に社会不安障害と診断します。
治療は、1.そのような不安が生じるメカニズム（学習理論）を理解し、行動療法（暴露療法）や認知療法によって問題を解決してもらう方法と、2.SSRIやリボトリール、 βブロッカー、ときに漢方薬を組み合わせての薬物療法とがあります 。それぞれにあった治療方法を提案していきます。 A7:うつ病にも、いろいろなタイプがあります。これまでと違い、何事もおっくうに感じ出し、それまで楽しめていたことに興味がわかなくなってきた場合、うつ病を疑います。まずはご相談ください。 A8:いろいろな原因で幻聴は聞こえてきます。幻聴そのものももちろんですが 、むしろ、それによる疲れやきつさ、不安、混乱を治すことをまず考えていきます。必要に応じ、頭部CTなどの脳検査を連携病院である国立小倉病院や北九州総合病院に依頼して行います。まずはご相談ください。 A9:環境にあわせて身体のバランスを自動調節しているのが自律神経です。ストレスや、ホルモン変化で、このバランスが崩れてしまうものが自律神経失調症と考えます。自律神経失調症にはいろいろな症状が含まれます。暑いのに寒くなったり、寒いのにほてってきたり、急に汗をかいたり、ドキドキしたりです。パニック発作は自律神経失調症の強いものと考えることができます。このような自律神経失調症が強くなっていくとうつ病となります。 A10:すでに病院での診察や治療を受けた後、その医師の判断や見立て、治療方法が正しいかどうか、別の見方や治療方法はないかを、第３者的立場の医師に相談し、アドバイスを得ることをセカンドオピニ オンといいます。とくに最近では、治療がうまくいっ ていないと思われるときや、不信感が払拭されないとき、判断に苦慮する場合などには、医療サイドとしてもセカンドオピニオンによる問題の解決に積極的である場合が多くなっています。ご遠慮なくご相談ください。 A11:現在のところ、メールによる受付は返事が遅くなりますので、可能な限り電話での予約をお願いします。　ただし再診の方は、check-on(携帯、Web)予約 から24時間ご予約できます。 A12:はい、あります。院内に30台分用意してありますので、ご利用いただけます。